「協力」が生んだ新企画!地域を変えた、サバの新たな可能性

March 4, 2020

小川漁業協同組合(静岡県)

概要

焼津漁港の小川地区では、沿岸・沖合漁業を中心にサバやアジなどを主に漁獲している。中でもサバ類は、小川地区の年間水揚量の約8割を占めている。そこで、小川漁協では、小川地区の正しい読み方である「こがわ」と、当地区で水揚げされるサバの知名度を高めるため、サバの新商品開発と、イベントなどのPR活動を漁業者と組合職員が協力して取り組んだ。

効果

活動を通じて、焼津漁港で水揚げされたサバの知名度が高まった。また、開発された「さばチキン」は、売り上げ目標5000個を掲げるまでのメイン商品となっている。さらに、「サバをおしゃれに」をコンセプトにした「小川さばマルシェ」の開催を通じて、「漁協」・「小川」・「サバ」に縁のある19店舗が参加するなど、異業種との連携も進んでいる。さらに、SNSやフリーペーパーによる情報発信を通じて、女性層や若年層の集客にも貢献している。

出典

浜プラン.jp https://hama-p.jp/column/8190

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出典:浜の活力再生プラン ブロック推進会議 事例報告資料(2017年10月2日開催)
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