アカガレイの本当の美味しさを!「漁師の味」と「協力」がもたらした新たな魚の価値

March 4, 2020

京都府漁業組合 (京都府)

概要

京都府北部の舞鶴では底びき網漁業が行われている。中でもアカガレイは近年120トン前後の漁獲量を維持していたが、取引価格は平成16年の600円をピークに低迷し、平成24年には約350円まで低下した。漁業者の間では、アカガレイの刺身が美味であると知られており、刺身用食材としてアカガレイの価値を高めるため、業界関係者との試食会・アンケート調査、活〆技術に関する講習会・勉強会の開催、積極的なPR活動に取り組んだ。

効果

本活動を通じて、流通業者や消費者に刺身用食材としてのアカガレイの価値が高まり、新たな取引先の獲得へとつながっている。平成27〜29の3年間で、一般のアカガレイ(鮮魚)と「京都の活〆アカガレイ」を比較すると、魚価が18%向上した。

出典

浜プラン.jp https://hama-p.jp/column/4169

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出典:浜の活力再生プラン ブロック推進会議 事例報告資料(2017年7月18日開催)
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