金沢散歩 わが町再発見~金沢の新しい産業のまちを知ろう~一行が研究所を見学

 平成21年6月15日(月)、「金沢散歩 わが町再発見~金沢の新しい産業のまちを知ろう~」をテーマとした見学会の一環として見学ツアーの一行が中央水産研究所を訪れました。
 これは社会福祉法人横浜市福祉サービス協会とNPO法人横濱金澤シティガイド協会の共催によるイベントで地域住民の方々に金沢区をより深く知っていただくために区内の機関、企業等の見学を行っているものです。
 両協会9名のスタッフにサポートされた地域の住民19名の計28名の方が図書資料館の田渕館長の案内で所内を見学し説明を受けました。
 講堂で水産総合研究センターの紹介ビデオを視聴した後、研究棟6階の東京湾展望スペースに移動し、東京湾の地形と金沢沖の漁業について説明を行いました。ここでは明治41年に泉水宗助が農商務省の調査にもとづいて刊行した「東京湾漁場図」についても紹介しました。
 最後に、展示情報室で、魚やイカのはく製や、90年前と現在の金沢地区の地形ジオラマ、何羨録などの歴史資料を紹介しました。

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写真1.図書資料館長による概要説明
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写真2.水研センター紹介ビデオ
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写真3.展示情報室で金沢区のジオラマを見入る参加者
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写真4.玄関前で記念撮影