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明治43年度から3年間の継続事業として実施した霞ヶ浦と北浦の調査報告です。第一巻には予定していた調査項目のうち大正元年8月までに終了した分を掲載しました。これに漏れた分については翌年刊行した第二巻に掲載しました。
【第一巻】 第一編 廣袤、面積、沿岸の地勢及注排水 水深 水温、透明度及皮流 天然餌料 水産生物 重要水産物年産額 第二編 公魚 白魚 鯉 鰻 蝦 公魚及白魚漁業 鯉漁業 鰻漁業 蝦漁業 第三編 統計 【第二巻】 第一編 水産生物（魚類＜ふな さい まるた はや ごろ類 はぜ なまづ せいご ぼら もさより＞ 甲殻類＜いさざ＞ 貝類＜たんかひ だいるまかひ いしがひ まつかさがひ ましじみ ながたにし まるたにし＞ 水藻類 天然餌料） 第二編 漁具（いさざ網（ごろ網） よど長嚢 掛網 網代 張網 延縄類 簀立 たんかひ漁具 採藻具 うなぎ掻 第三編 漁獲物処理法（総説 わかさぎ しらうを ゑび ごろ いさざ 鮮魚＜こひ、ふな、うなぎ、とぜう、せいご、さい等＞ こひ及うなぎの需要状況） 第四編 霞ヶ浦北浦の利用 
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