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昭和3年の海上気象（気圧、気温、雲量、水温）の統計です。
調査海域は、North Pacific Ocean＝北太平洋、South China Sea＝南支那海、Yellow & Eastern Seas＝黄海及び東(支那)海、Japan Sea＝日本海、Neighbouring Water on our Pacific side＝本邦太平洋岸の沖合でした。P.1-118が気圧、気温、雲量の統計、p.119-161が水温の統計、p.162-167が解説です。P.173-176には、国際汽船株式会社えりい丸船長の「北太平洋航海中ニ感ゼシ海中地震」、国際汽船株式会社興福丸船長と二等運転士の「セントローレンス湾ニ於テ観測セル極光」、日本郵船株式会社近江丸船長の「近江丸気象観測特別報告」の３つの報告があります。 調査には商船など300隻を超える日本の船舶の協力がありました。調査に協力した302隻の船舶名は巻末にあります。 
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