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海洋気象五年報 自大正十五年至昭和五年
海洋気象台, 1932(昭和7)年,161,234p,27cm.
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 本篇(161p)と補遺(234p)からなる。
 本篇は大正15年から昭和5年の海上気象(気圧、気温、雲量、水温)の統計です。調査海域は、North Pacific Ocean=北太平洋全域、South China Sea=南支那海、Yellow & Eastern Seas=黄海及び東(支那)海、Japan Sea=日本海、Neighbouring Water on our Pacific side=太平洋側近海でした。P.1-118が気圧、気温、雲量の統計、p.119-161が水温の統計です。大正15年以降は毎年「海洋気象年報」で詳細を発行しているため、本書は5ヶ年間の月別と年別の平均のみとなっています。
 補遺は、明治44年から大正14年の太平洋側南岸の周辺海域の気圧、気温、雲量、水温の統計です。
 調査に協力した船舶名は各年の年報の巻末にあります。
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