独立行政法人水産総合研究センター
Fisheries Research Agency: FRA

「独立行政法人」
国民生活の安定など公共上条の見地から確実に実施される必要があり、民間に委ねた場合には必ずしも実施されない恐れがある事務・事業を、効率的かつ効果的に行わせるための主体が「独立行政法人」です。

「水産総合研究センター」の目的
水産に関する総合的な試験及び研究等を行うことにより、水産に関する技術上の向上に寄与することを目的としています。

「水産総合研究センター」設立の経緯
独立行政法人 水産総合研究センター(水研センター)は中央省庁等改革の流れを受け、水産に関する調査・試験・研究を総合的に実施する機関として、これまでの水産庁研究所を統合し、平成13年4月1日に設立されました。

「水産総合研究センター」の役割
水研センターは、21世紀の水産研究を担う拠点として、国際的視野に立った我が国水産業の振興と活性化を目指し水産海洋、水産資源、水産増養殖、水産工学、漁場環境保全、水産利用加工、水産経済等に関する研究を基礎から応用まで総合的に実施し、その成果を広く普及していきます。


水産総合研究センターの組織

水産総合研究センター本部
北海道区水産研究所 北光丸(466t),探海丸(168t)
東北区水産研究所
     (八戸支所)
若鷹丸(692t)
水産工学研究所 たか丸(61t)
中央水産研究所
     (横須賀庁舎)
     (日光庁舎)
     (上田庁舎)
     (高知庁舎)
蒼鷹丸(892t)
こたか丸(59t)
日本海区水産研究所 みずほ丸(156t)
遠洋水産研究所 俊鷹丸(888t)
養殖研究所
瀬戸内海水産研究所 しらふじ丸(138t)
西海区水産研究所
     (石垣支所)
陽光丸(499t)

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