本日(2018年8月7日)、神奈川県内の中学校、高等学校、養護学校の先生方が研修の一環として中央水産研究所にお出でになりました。
この研修は、平成25年から夏休みの恒例となっているもので、海洋生態系に関する3題の講義聴講の後、海洋・生態系研究施設、海洋放射能研究施設および図書資料館の魚類剥製標本を見学、最後に意見交換をしていただきまた。
来訪者:中高教諭19名、神奈川県総合教育センター職員2名
講義1 演題:講義1:日本周辺の海と魚に何が起きているのか?
演者:市川忠史 海洋・生態系研究センター長
講義2:水産物の放射能調査-福島の魚ってもう食べられるの?
演者:森田貴己 放射能調査グループ長(海洋・生態系研究センター)
講義3 演題:海洋生物を声で見つける最新技術
演者:赤松友成 主任研究員(海洋・生態系研究センター 生態系モデルグループ)
講義1 |
講義2 |
講義3 |
海洋・生態系研究施設 |
放射能研究施設 |
魚類剥製標本 |