本日(8/6)は、夏の恒例となった神奈川県青少年科学体験活動推進協議会の主催するイベント2件が開催され、作業体験と施設見学をしていただきました。
1.子ども科学探検隊
午前中は、小学4年から6年生を対象に、チリメンモンスター探しと称して、ちりめんじゃこ(しらす干し)の選別作業を体験。広島県音戸のチリメン業者にご協力いただき入手した雑魚の沢山混じっているちりめんじゃこの中から、アジ、タコ、エビなどをみつけて戴きました。
2.中高生サイエンスキャリアプログラム
午後には、中学生と高校生の皆さんに煮干しの解剖を体験していただきました。カタクチイワシの煮干しからは耳石に加えて心臓、腎臓、肝臓などの内臓の取り出しを体験して戴きました。さらに、骨格標本、また組織標本を顕微鏡で観察して戴きました。今年は、以前に子ども科学探検隊に参加して下さったリピーターが4人もいらっしゃいました。
施設見学では、魚介藻類飼育施設、および図書資料館の展示情報室で剥製を見学して戴きました。
![]() チリモン探し |
![]() 餌やり体験 |
![]() 剥製見学 |
![]() 古文書の展示 |
![]() 概要説明 |
![]() 顕微鏡で観察 |
![]() 剥製見学 |
![]() 水産食品のサンプル展示 |