大関センター長らが平成25年度水産学技術賞を受賞

情報公開日:2014年3月27日 (木曜日)

 資源管理研究センターの大関芳沖センター長らが、日本水産学会の平成25年度水産学技術賞を受賞いたします。水産学技術賞は、技術上著しい業績を上げ、水産学ならびに水産業の発展に貢献した者に授与される賞で、今回は2件が受賞の予定です。
 当該の成果の一部は、『トロール網層別採集装置』(特許第48488898号)として特許登録され、国内外の水産研究所、海洋研究所などに普及しており、水産資源・海洋研究の発展に大きく貢献している事が、高く評価されました。
 受賞者による受賞講演と授賞式は、平成26年3月29日(土)に北海道大学函館キャンパスにおいて行われる予定です。
受賞者: 大関 おおぜき 芳沖 よしおき 中央水産研究所 資源管理研究センター長
夫祥 ふしょう  東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科
戸松 とまつ 千秋 ちあき  横浜市環境創造局(元鶴見精機)
研究業績課題名: 「稚魚定量採集用層別採集具の開発」

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