今年で23回目となる水産研究・教育機構横浜庁舎の一般公開、ご来場いただきました皆様、有り難うございました。
今年のテーマは「
明日の食卓へつながる水産研究」、今年は昨年までのちくわ作り体験に代わって、炭火焼きサンマを無料で提供させていただきました。二年間にわたって、
目黒区のさんま祭り焼き隊の皆様にご指導いただき、美味しいサンマの焼き方を習得した上で、満を持して400尾の焼きたてサンマを提供させていただきましたが、如何でしたでしょうか。
ご好評をいただいております調査船
蒼鷹
丸見学ツアー、体験型ラボツアー、タッチプール、鯨類写真展示、冷水性サンゴ展示、ちりめんモンスター探し、プラ板キーホルダーつくりなどを開催し、今年も水研クイズの参加者の皆さまには参加賞として透明骨格標本をお持ち帰りいただきました。また、毎年ご協力いただいております
横浜・八景島シーパラダイスからは活魚車を派遣していただきウミガメとアオリイカ、また『ウミウシリウム』を展示して戴きました。さらに、昨年同様、キッチンカーをお招きしてシーフードカレー、タコ焼きを有料提供して戴くことも出来ました。
今後とも、国民の皆様に水産物を好きになっていただけますよう、イベントの改良に努めて参りますので、来年に向けて
ご意見を戴けましたら幸いです。