前日までの雨模様が一転して良いお天気に恵まれた横浜庁舎第22回一般公開、ご来場いただきました皆様、有り難うございました。
今年のテーマは「来て、見て、触れて、水産研究」、定番の展示に加えて、低魚粉飼育のマダイ、早期育成ブリなど、水研センターが中心となって開発したブランド魚の試食をしていただきました。
ご好評をいただいております調査船
蒼鷹
丸見学ツアー、体験型ラボツアー、ちくわ作り体験、タッチプールなどを開催しましたほか、恒例となりました水研クイズの参加者の皆さまには参加賞として透明骨格標本をお持ち帰りいただきました。
共催の
国際水産資源研究所から鯨類の写真展示や冷水性サンゴの展示、協力いただいた
増養殖研究所からはニホンウナギのレプトセファルス幼生、さらに
横浜・八景島シーパラダイスからは今話題の『
深海リウム』を派遣していただくこともできました。
毎年、食べるものが少ないとのご批判に答える形で、キッチンカーをお招きしてシーフードカレー、タイ焼き、タコ焼きを有料提供し、また、㈱ヤクルト販売さんのご厚意により宅配専用のヤクルト400を無料で提供させて戴きました。『研究とは関係ないのでは』との懸念もある中での試行だったのですが、如何でしたでしょうか? 来年に向けて
ご意見を戴けましたら幸いです。