13年ぶりに発生した黒潮大蛇行の予測に成功

海洋生産部 海洋動態研究室、上席研究官
背景・目的
  1. 黒潮の流路変動は水産業に大きな影響を及ぼす。海況情報を迅速に収集及び解析し、試験研究の成果を現場へフィードバックする。
  2. 中央水産研究所では、水産業関係試験研究機関と連携し、年3回漁海況予報会議を開催し、3~6カ月先の漁況海況を予報している。
成果
  1. 2004年7月の漁海況予報会議で日本南岸の黒潮は、8月にA型流路となり、12月まで持続する」という海況予報を取りまとめ、7月20日水産庁から発表した。この海況予報は100%的中した。
  2. 中央ブロックにおける黒潮大蛇行に関連する漁海況情報を取りまとめた。

図1 蒼鷹丸による黒潮調査(拡大)
波及効果
  1. 水産業関係者に正確な海況予報情報を提供し、操業の効率化を図り、漁業経営の安定に資する。
  2. 取りまとめた黒潮大蛇行に関連する漁海況情報を元に、マスコミ報道を通して適宜情報発信を行った。
連絡先

  秋山 秀樹・斉藤 勉・清水 学・廣江 豊・小松 幸生・渡邊 朝生 TEL : 088-832-0248

協力機関

  中央ブロック水産業関係試験研究機関


nrifs-info@ml.affrc.go.jp

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