2002年11月作成
ワカメに含まれる脂質の健康機能性の解明
利用化学部

研究の背景・目的
  1. 水産物に含まれるEPAやDHAは、動脈硬化の防止や抗アレルギー作用を示す健康によい高度不飽和脂肪酸
  2. ワカメなどの海藻類に多く含まれるステアリドン酸も、この高度不飽和脂肪酸であり、人の健康との関連についての研究は進んでいない。
研究成果
  1. ワカメから取り出した脂肪酸も、生活習慣病の予防などの健康に有益な機能性を示すことが判明
波及効果
  1. ワカメに含まれる脂肪酸の健康機能性について、一部解明
  2. 研究推進の基本的な手法ができたので、これ以外の機能の解明や、他の食用海藻類の健康機能性の評価が可能
  3. 今後、他の食用海藻について研究を推進することで、食用海藻類が持つヒトの健康への作用を解明
  4. これらの情報提供によって、食生活の改善(日本食のすすめ)による国民の健康保持に寄与
  5. 食用海藻類の消費拡大への道が開く

ワカメの粗抽出脂質(左)と精製したワカメ脂肪酸をトリグリセリドにした脂質(右)

nrifs-info@ml.affrc.go.jp

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