2002年11月作成
水産加工廃棄物に含まれる有用物質の利用技術開発
利用化学部

研究の背景・目的
  1. 廃棄物の投棄による環境の悪化と、処理の作業やコストによる業者の負担増
  2. 有用物質を含みながらも廃棄される水産加工廃棄物
  3. 水産加工廃物に含まれる有用物質の利用法を開発することにより、廃棄物の付加価値向上と減量化が必要
研究成果
  1. ホタテガイ加工残滓に含まれる種々の有用物質の存在量の把握
    (1) 既知物質、既知効果、すでに利用されているもの
    EPA、DHA、タウリン等のヒトの健康に良いとされる成分
    (2) 物質不明、効果不明、未利用なもの
    抽出液中の血小板凝集抑制効果の存在 ?血栓症の予防物質としての可能性
  2. ホタテガイ加工残滓に含まれる有用物質の効率的な抽出法を開発
波及効果
  1. 水産加工廃棄物を再利用する事による減量化
  2. 水産加工廃棄物の付加価値向上と新産業の創出
  3. 少量多品種の水産廃棄物について、有用物質の検索・利用技術を開発し、省エネ、省コストなシステム化を図り、ゼロエミッションをめざす

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