2002年11月作成
アユの採食活動による河川一次生産力の変動
内水面利用部

研究の背景・目的
  1. アユの食料となる藻類の一次生産力から,河川において養うことができるアユ資源量を推定し,持続的かつ効率的なアユ資源利用法の施策が必要
  2. そのため,河川一次生産力の動態の把握が必要
研究成果
  1. アユの採食により藻類種構成が変化し,アユに対する一次生産力が向上
  2. 河川一次生産力の測定に際し,アユの採食の影響を考慮することが重要
波及効果
  1. アユ資源の漁場環境容量を推定し,その場に合った増殖手法の選択基準を提供
  2. 漁場環境変化のアセスメントに適用可能

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