2002年11月作成
天然海域に生息するヒラメ稚魚の健康診断法の開発
海区水産業研究部

研究の背景・目的
  1. 資源量を予測するためには、天然海域における仔稚魚の生き残り量を推定することが不可欠
  2. 人間の健康診断法と同じように、脂質蓄積量、種々の酵素などを測定して魚の生理活性を評価する方法が利用可能
  3. 天然海域に生息する魚類稚魚の健康診断によって生き残り量が推定可能
研究成果
  1. 飼育実験によって、ヒラメ肝臓のRNA/DNA比、脂質量、タンパク質分解酵素活性と栄養状態(健康度)の関係式を確立
  2. 天然海域から採集した稚魚のRNA/DNA比および脂質量、酵素活性を測定した結果、RNA/DNA比、中性脂質量によって栄養状態(健康度)を推定する可能性が示唆された
波及効果
  1. 魚類の資源変動予測だけではなく、環境変動が生物に与える影響に関するモニタリングに適用可能
  2. 放流種苗の環境適応を評価するために利用可能


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