2002年11月作成
海産生物放射能調査
海洋生産部

研究の背景・目的
  1. ビキニ核実験以来の核実験等による放射能汚染の長期影響評価の必要性
  2. 不測の緊急事態発生に伴う放射能汚染の可能性増大とその対応の必要性
  3. 放射能汚染から水産生物の安全性を監視・確認し、国民へ安全な食糧を供給
  4. 原子力軍艦寄港地海域(横須賀、佐世保、沖縄金武中城湾)海産生物の放射能監視と周辺住民の安全確保
研究成果
  1. 日本周辺海域における主要魚種の放射能レベルが把握され、長年に亘る放射能値バックグランドデータとして整備された
  2. 旧ソ連等による放射性廃棄物の海洋投棄、JCO臨界事故への緊急対応を可能にした
  3. 平成12年度に日本海、オホーツク海産のスケトウダラ試料から従来よりも高い濃度(食品基準からは全く問題なし)のCs-137を検出、原因は未特定
波及効果
  1. 各県や各関係機関などのデータを適正に判断する評価基準値を提供
  2. IAEA(国際原子力機関)に国際評価基準値を決める際の日本側データとして提供
  3. 放射能漏れ事故等の不測の事態に備えたモニタリング調査の継続が必要
調査対象魚種

nrifs-info@ml.affrc.go.jp

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