2002年11月作成
黒潮によるマアジの輸送
黒潮研究部
協力機関:都道府県研究機関

研究の背景・目的
  1. マアジの産卵場は日本南部沿岸から東シナ海にかけ広く分布している
  2. 日本沿岸生まれのマアジと東シナ海生まれのマアジは区別できるか?
  3. これらのマアジは黒潮により、どのようして漁場に輸送されるのか?
研究成果
  1. 近年、マアジの漁獲量は増加しているが、今後の動向に注意が必要
  2. マアジ稚魚は春季に黒潮より沿岸側に多く分布している
  3. マアジ仔魚の耳石日周輪の間隔は、水温が高いと広く、水温が低いと狭い
波及効果
  1. 耳石の日周輪から生まれた日、環境、場所の推定が可能
  2. 生まれた場所(系群)を考慮したマアジの資源管理手法の開発
  3. 今後、黒潮の変動とマアジの輸送量との関係の解明が必要

漁獲量の年変動


マアジ稚魚の分布

約18度での耳石日周輪
17日間で体長6mm

約17度での耳石日周輪
21日間で体長6mm

nrifs-info@ml.affrc.go.jp

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