2002年11月作成
気候変動に対応したマイワシ資源変動機構の解明
生物生態部
協力機関：北海道区水産研究所、
東北区水産研究所、
養殖研究所、
東京大学
研究の背景・目的
  1. マイワシ資源の極端な現象と漁業の低迷
  2. 気候変動と小型浮魚類の資源変動は世界的にも同期
  3. 我が国周辺の漁業資源の将来予測の必要性
研究成果
  1. マイワシの生き残りが水温変動に大きく左右されることが判明
  2. マイワシの産卵・摂餌・成長・回遊に関する情報の蓄積
  3. マイワシの産卵場・生育場の変遷過程と生活史の変化をモデル化
波及効果
  1. 気候変動と餌料環境の変化が新たな研究課題としてクローズアップ
  2. 温暖化が水産資源にもたらす影響について研究の方向性を示唆
  3. 国際共同研究・比較研究の推進と国際研究計画との連携
nrifs-info@ml.affrc.go.jp

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