小型浮魚類の産卵量データベースと表示ツールの開発
研究の背景・目的 |
- マイワシ・カタクチイワシ・サバ類など小型浮魚類は、長期的にみて産卵期や産卵場が変化している。
- マイワシなど資源が低迷している魚種については、産卵状況調査が資源動向予測の基本となる。
- 産卵調査から結果のとりまとめまでに時間がかかりすぎていた。
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研究成果 |
- XMLによるデータ入力プロセス・自動実行計算システム・XMLによる解析結果提供システム・雛形となるブラウザ表示プロセスを作成した(図)
- データ入力と同時に解析処理が行われるため、すぐに結果を見ることができる。
- 解析結果についてもデータ出力が可能
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波及効果 |
- 産卵場の形成機構の解明など、長期のデータベースを使った解析が容易となる
- 現在作成中の「水産海洋データベース」へも搭載して提供の予定。
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nrifs-info@ml.affrc.go.jp
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