北海道:全国規模の加工研究者の会議は、この会議だけであり、無くなるとマイナス面が多い。情報交換の場としても大きい。 |
福島県:形を変えてでも、残す方法を考えてほしい。 |
秋田県:水産分野に蓄積の少ない中、研究会などで勉強になっている。他県や他ブロックの関係機関と接触でき、有意義であるので、継続をお願いしたい。 |
千葉県:推進会議というような大仰なものでなくても存続を希望する。基本技術は工業技術センターで行い、水試は水産サイドに立脚した加工食品研究を目指し、現場で出来ることを地域に広めようとしている。人や情報を幅広く集めて頂ければ、と思っている。 |
熊本県:ブロック内の取り組みに温度差はあるが、全国対応の本推進会議は重要と思っている。 |
日本油脂:水産との関わりは少ないが、種々の機能性脂質の研究を進めている。「水産の中に宝がある」と考えており、推進会議で積極的に情報交換を進めていきたい。 |
ニチロ中央研究所:民間からのアウトプットが少ない。企業のホームページには技術情報があふれている。今は「過渡期」と思うので、今後情報交換も多くなり、交流も良くなると思っている。 |
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会:全国組織として重要で、情報の交流の場としても大切にしたい。 |
冷凍食品検査協会:輸出入検査などを行っており、流通とも関連しているが、諸費者ニーズなどの情報も今後必要となると思っており、全国対応しているこのような会議は他にない。 |
海洋水産システム協会:種々の面で地方の水試などの協力を得ている。また、地方水試の改革も実施されている。地方の研究課題に接すると、水産が加工部門を持つ理由も分かるように思っている。生産から加工・消費までを大切にした課題の必要性が大きい。水研、大学を活用し、民間を使って広く連携してグローバルな課題を立てて協力することで、活性化されると考えており、本会議が核となって活動して頂きたい |
日本食品分析センター:この種の会議を継続させてほしい。情報の多様化の時に、県や民間を含めてリーダーシップをとって前進させていってほしい。若干会議の質が変わってもいいので、このような方針に向かって協力・努力したい。何らかの形で存続させてもらいたい。 |