表１　貝類の細胞軽樹立に関する最近の研究 著者 種類 使用 組織 推奨している培地 基質処理 培養可能期間 発表年 文献 C. M. Wen ら Meretlix lusoria ハマグリ 心臓 ２倍濃縮 L15+10%FBS1) 50-100 μg/mlコラゲナーゼ、 プロナーゼ含有 なし （６回継代） １９９３ ９） C. M. Wen ら Crassostrea gigas マガキ 心臓 ２倍濃縮L15+20%FBS1) ＋５％生殖腺抽出物 なし （６回継代） １９９３ １０） S.Auzoux ら Ruditapes decussatus アサリ類 鰓 無機塩類添加　L15＋10%FBS1) その他の成分は詳しい記載なし なし ４５日間 １９９３ ８） I. Domatr-Coulon ら Crassostrea gigas マガキ 心臓 無機塩類添加　L15+10%FBS1) +10%FPI2) なし ３ケ月 １９９４ １２） T. Renault ら Ostrea edulis ヨーロッパヒラガキ 心臓 3%L15/海水とマガキ血清1:1 +10%FBS1) ポリ-Ｄ-リジン １ケ月 １９９５ １１） J. M. Lebel ら Haliotis tuberculata アワビ類 血液 細胞 無機塩類添加　199培地+コンカナバリンＡ なし ６日間 １９９６ １３） nrifs-info@ml.affrc.go.jp