今年は、なんとかお天気も持ちこたえ、沢山の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。展示内容としましては、「食べて学ぼうサバ・イワシ」と題した講演会を企画し、講演の後には、世界中から集めた様々なサバ缶を試食して戴きました。体験型ラボツアーでは定番となった「微生物を見てみよう」「ホタテガイの解剖」に加えて「魚の齢を知るには?」を新設し、ご好評を戴きました。昨年、台風が近づく中で急遽代替企画として考案された「ゼブラフィッシュすくい」に加えて試験的に実施された「マダイ釣り堀」もお楽しみ戴けたようです。
定番企画としましては、おさかなクイズ、音響クイズ、イルカ・クジラクイズの3つのクイズ大会、冷水性サンゴ展、密度実験、海洋観測機器展示、プラ板キーホルダー作り、ちりめんモンスター探し、クジラ写真展、調査船展示、魚類剥製展示、冷凍魚展示、タッチプールは今年も健在でした。
さらに、毎年ご協力いただいております横浜・八景島シーパラダイスからは今年も活魚車を派遣していただき、東京湾でみられる活きた魚を間近でご覧戴きましたし、キッチンカーにも来て戴ました。
来年以降も定番企画と新規企画を組み合わせてイベントの改良に努めて参りますので、皆様からも
ご意見を戴けましたら幸いです。