第7回サイエンスステージ(2016.10.15)
沢山のご来場有り難うございました。
第7回目となった今回のテーマは、『マル得!旬のサンマ最新研究』でした。普段まず見ることのできない150日齢、250日齢のサンマをご覧いただいたほか、サンマの故郷はどこか、今年サンマが高値となっている原因は何か、など皆様の疑問にお答えする展示を致しました。
恒例の参加型イベント、タッチプールとちりめんモンスター探しも人気で、特に今年はタツノオトシゴを7人もの方にお持ち帰りいただくことができました。
当日、会場ではサンマを味わっていただくことはできなかったのですが、10月23日に予定されております横浜庁舎一般公開では、炭火焼のサンマを無料提供させて戴きますので、お近くの方は、ぜひ横浜庁舎までおいでください。
あんじぃは人気者
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 タッチプール
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250日齢のサンマ
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台車で登場
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パネル展示
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 おさかなクイズ
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 チリモン探し
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回答は4択で
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【記録】
- 来場者総数:約550名
- お魚クイズ参加者:4回合計で約60名
- チリメンモンスター探し参加者:約100名
今年の出題は、以下の5問でした。正解は、水産研究・教育機構のウェブサイトでよく探せばみつかるかも知れません。
【今年の問題】
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問題1:
サンマは何年生きるのでしょう?
選択肢:1.1年、2.2年、3.5年、4.10年
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問題2:
これまでに見つかった最大のサンマは何cmでしょう?
選択肢:1.35cm、2.38cm、3.42cm、4.45cm
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問題3:
サンマは秋の味覚と言われますが、一番あぶらがのっているのはいつ?
選択肢:1.8月、2.9月、3.10月、4.11月
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問題4:
昨年いちばんたくさんサンマをとった国はどこ?
選択肢:1.日本、2.中国、3.台湾、4.ロシア
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問題5:
サンマをいちばんたくさん食べている県庁所在地はどこでしょう?
選択肢:1.青森市、2.秋田市、3.仙台市、4.盛岡市
【謝辞】
本イベントは横浜・八景島シーパラダイスのご厚意により場所を提供していただいております。今年はタッチプール用の水槽もご提供いただきました。この場を借りて感謝申しあげます。
主催:国立研究開発法人 水産研究・教育機構、協力:横浜・八景島シーパラダイス