サマー・サイエンスキャンプ2014
2014年度は終了しました
開催状況報告
開催案内
サマー・サイエンスキャンプは、高校生が研究現場を実体験し第一線の研究者から直接講義や実習指導を受けることにより、科学技術に対する興味と関心を深めると同時に学習意欲を高めることをねらいとして、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の主催により全国の研究機関や大学がタイアップしておこなう科学技術体験合宿プログラムです。
独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所では平成19年度より実施機関として参加しており、7回目となる今回は海洋・生態系研究センターが中心になり「安定同位体比で探る魚の食性と海の生態系」をテーマに最先端の分析機器を使って安定同位体比を利用した生態学研究を学びます。
今年のプログラムでは、魚の解剖や乾燥標本の作製を行い、質量分析計を使って魚類や参加者の髪の毛の安定同位体比を測定する実験を行う予定です。また、中央水産研究所の大型調査船「蒼鷹(そうよう)丸」の見学も予定されています。
応募締切 | 2013年6月13日(金)必着 | |
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日程 | 2012年8月19日(火)~ 8月21日(木) 2泊3日 | |
会場 |
独立行政法人水産総合研究センター 中央水産研究所 (〒236-8648 横浜市金沢区福浦2-12-4) |
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会場までの交通手段 | JR「横浜駅」より約50分、 横浜新都市交通金沢シーサイドライン「市大医学部駅」下車、徒歩5分 |
アクセス |
宿泊場所 | 横浜テクノタワーホテル ファミール(予定) | |
募集人員 | 12名 |