サイエンスキャンプ2009「奥日光マス類の生態と遺伝的特性を調べる」

 高校生が研究現場を実体験し第一線研究者から直接講義や実習指導を受けることにより、科学技術に対する興味と関心を高め、知的探求心等を育成し、学習意欲を高めることをねらいとして、独立行政法人科学技術振興機構の主催により全国の研究機関や大学がタイアップしておこなう2泊3日の科学技術体験合宿プログラムです。
 独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所では昨年度より実施機関として参加しており、2回目となる今回は中禅寺湖および湯の湖周辺をフィールドとしてマス類研究を体験し、自然環境との共生を目指した淡水魚の増殖と利用について考えます。

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写真1.湯の湖
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写真2.日光庁舎内さかなと森の観察園
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写真3.昨年のサイエンスキャンプの様子
  • 応募締切
    • 6月24日(水) 必着
  • 日程:
    • 2009年8月25日(火)~8月27日(木) 2泊3日
  • 会場:
    • 独立行政法人水産総合研究センター中央水産研究所日光庁舎
      (栃木県日光市中宮祠2482-3)
  • 会場までの交通手段
    • 東武日光線「東武日光駅」下車、バス約1時間
  • 宿泊場所:
    • 研修宿泊棟(25日)
    • 菖蒲が浜キャンプ場(26日)
  • 募集人員:
    • 10名
  • キャンプの実習内容(予定):
    「奥日光マス類の生態と遺伝的特性を調べる」をテーマに実施します。
    • 調査フィールドである、地獄沢で釣り等で、マス類、水生昆虫の採捕
    • 研究室で、マス類の種類、食性の調査
    • マス類の遺伝子を解析
    • 人工産卵床の造成の体験
※募集要領、参加申込書等の詳細については、以下のサイエンスキャンプHPをご参照ください。