Q1.あなたはヤジをご存知でしたか。
Q2.奄美大島では、これまで豊かな森、川、海の自然環境が維持され、独自の進化を遂げたアユの仲間ヤジが、唯一、生き残ってきました。こうした現在の状況を十分にご理解いただた上で、全く仮の話で恐縮ですが、「豊かな自然環境が失われ、奄美大島のヤジが絶滅してしまう」状況を想像してください。こうした状況にならないように、ヤジが生息できる自然環境を保全するために、奄美大島にお住まいになっている住民の方々から任意の募金をつのったとします。あなたはこの募金として、毎年一世帯あたり一年間にいくら支払ってもよいと思いますか。ただし、あなたの家計に毎年、寄付金額だけの負担がかかることを想定して下さい。(有効回答票:84票)
Q3.ヤジを守るための活動として,ヤジを観察したり,川の産卵場や沿岸の海の自然環境を改善するためのボランティア活動を募ったとします。あなたはこの活動に参加しますか。なお,ボランティア活動は,あなたの余暇に行うものであり,常に参加が強制されるものではないとお考えください。
Q4.募金額に0円,あるいは「ボランティア活動に参加しない」とお考えになった主な理由を,次のなかから1つお選びください。
Q5.あなたはヤジを将来の子孫に残して行きたいと思われますか。
Q11.奄美大島でヤジの養殖が成功したとします。あなたが養殖されたヤジの鮮魚1尾(50g程度)を購入しようとする場合,
(1) あなたはヤジ1尾の価格がいくらから安すぎて品質が悪いのではと疑い始めますか。(有効回答票:83票)
(2) あなたはヤジ1尾の価格がいくらから安いとお感じになりますか。(有効回答票:82票)
(3) あなたはヤジ1尾の価格がいくらから高いとお感じになりますか。(有効回答票:83票)
(4) あなたはヤジ1尾の価格がいくらから高すぎて決して買わないと思いますか。 (有効回答票:83票)
Q8.あなたはヤジのいる自然環境が,観光資源として奄美大島にお住まいの方々の利益につながると思いますか。
Q9.あなたはアユ(ヤジを含む)の味が好きですか。
Q10.あなたはヤジが増えて漁獲が可能となった場合,ヤジ料理を楽しみたいと思いますか。